「ルパン三世」で、海外でアジトになっている家はシャレたものが多いけど、私には、あんな家に住んでみた〜い!という夢の家がありますw
それは、昔流行ったアメリカのTVドラマ「奥さまは魔女」のサマンサの住む家です。
もうあれ以上でも以下でもありません!
このドラマは好き過ぎて、多分全話見ています♡
でも〜?
サマンサの家の2階の部屋は、スタジオセットで別撮りしていると知った時、少しガッカリでした。夢の家もまた夢を見ていた訳ですネ!
あの家は撮影用ゆえ、1階の間取りにトイレもなかったような、、。
大工さんの動画を見ていた時、よく駆け出しの大工さんに間取り図を書かせると、トイレを書くのを忘れがち というのを聞いたことがありますが、この場合は確信犯ですね!
さらに現実を重ねていくと、、
あのドラマの時代は1960〜70年代で、アメリカでさえ今では住宅事情が変わっているし、それに、日米では気温や湿度が違いすぎて、あんな区切りの無い間取りは日本には向いてない?
日本の靴を脱ぐ生活様式にはマッチしない?
などなど、次々に夢が瓦解していく!
コロナ禍、世界では、靴を脱ぐ日本式が一目置かれているということなので、尚更、私からあの家が遠のいていく〜!!
ルパンは、最後でお宝ゲットに失敗したり、お宝のあてが外れたりしても、それをまるでゲームのように捉えて、結果にはあっさり!
むしろいつもプロセスを楽しんでいるよね。
人生の全てを夢見るだけで満足したら、ただの夢想家になってしまうけど、夢の一部は、ルパン方式を採用して、あの家に住んでいるという空想のひとときの中に幸せを見る というのも、案外悪くないのかもしれんナ。
ヒト属の知恵か? 夢は夢のままで!