ルパン三世 & something

ルパンを語って微笑みを届けたい  他にも気ままに綴ってます♡

社員食堂「小鉢の女王!」


昔、社員食堂で、自分の舌が肥えてる自慢だろうか?社食を「不味い不味い」と言う、同僚のボス格の女性とその取り巻きがいた。お昼時、食堂でよくその話題が上り、困ったものだった。限られた予算と食材の中で、何も不味くしようとして作る人もいないだろうに、、社食をネタに、ソレ主張しなくても、、と私は閉口していた。「ハイハイわかりました!あなたは、高価なものしか口に合わないのネ」と。
その場で反論しないまでも、私は副菜の小鉢を2つ3つ追加で取って、お盆に並べていた。実際、美味しかったし、栄養もさらに拡充ってことで実行あるのみ!いつしか小鉢担当のスタッフと顔見知りになっていて、いつもニコニコしてもらっていたし、自分のことを心の中で「小鉢の女王」と呼んでいた!
社食の悪口を言う人への小さな抵抗でもあったろう。
お互いまだ青かったからネ!

男性社員達と一緒に食事する時には、その手の批判めいた話題は出たことはなかった。私は、女子にはありがちなそういうところが(自分は女子なのに)、昔から少し苦手だった。もちろん、これに当てはまらない男子や女子はいると思うが、、。


学生の頃、小教室で語学の授業中、男子同士で「これ終わったら、行くぞ」って背中を突いて4人面子を揃えていたのを周囲に見かけると、「あ、雀荘だな」と、男子特有の阿吽の呼吸がちょっぴり羨ましかった。

時が経って、ルパン 次元 五ヱ門の会話や人間関係に羨望に近いものを感じるのは、どちらかと言えば私は、女子より男子の言動に憧れが強いかららしい。
ルパン三世」が好きなワケの底流にソレがある。
彼らのそんなやり取りをただ眺めていたい みたいなところがある。

よく世の男性達が
「女性達よ、男に永遠の夢を見させてくれ。」
なんて都合のいいこと言ってるけど、その逆も言いたいな!
結局、今日のイイタイコトはソレだ〜!