ルパン三世 & something

ルパンを語って、微笑みを届けたい  ルパンが好きな人も、これからの人も、たくさんルパンを楽しもう!

「ルビーの指環」の世界観 / 次元


寺尾聰さんの大ヒット曲「ルビーの指環
ヒットした当時も大好きな曲だったが、懐かしくてもう一度聞き返してみた。
レコードジャケットは、タバコを燻らせる寺尾氏の渋いショット。
寺尾氏の低音がぴったりの音楽はもちろんいいが、歌詞もまたいい。

これをよく読み返すと、もうお分かりでしょう?
この世界観は次元だった。
松本隆さんの歌詞は全編ステキだが、特に次元っぽいところを挙げてみた。


♪ 背中を丸めながら指のリング抜き取ったね
 俺に返すつもりならば捨ててくれ ♪

♪ 孤独が好きな俺さ 気にしないで行っていいよ
 気が変わらぬうちに早く消えてくれ ♪


この詞を読むと、次元回によく出て来る意志が強い系の女性が相手だったと思われる。この手の女性と対峙した時の次元の強がりが、いつもながらに苦しいよ。泣けてくる!


♪ そして二年の月日が流れ去り 街でベージュのコートを見かけると ♪


二年経った今も、彼は彼女のことを忘れてはいない、、。
そういう優しさが、彼にはある。
次元は、過去付き合った女性たちとの思い出が、心の奥底にずっと蓄積されていくんだね。彼女にしてみたら別れても本望というところか?こうして次元は、渋さかっこよさが増していくんだけど、私がもし男だったら、こういう「いい男の進化」の真似はできないなあ、気力がもたないよぉ!


イントロや間奏部分の編曲の妙も感じながらこの曲を流して、是非、歌詞を全部眺めてみて下さい。
きっと、ここに書き切れていない気づきがもっとあると思われます。