ルパン三世 & something

ルパンを語って、微笑みを届けたい  ルパンが好きな人も、これからの人も、たくさんルパンを楽しもう!

The Hanged Man /吊られた男 from「殺しはワインの匂い」


本作に出てくる男は、気味悪い形相の朽ちた緑色の男、ハングマン、吊られた男だ。タロットカードの大アルカナ「XⅡ The Hanged Man」のことで、自らを、このカードで明かす。ハングマンは、殺しの依頼人、ムリガンまでが鼻を押さえるほど臭い!ゼニも次元も彼の臭さには閉口していたネ。ハングマンは、その風貌といい、臭さといい、「ハリーポッターと賢者の石」に登場するクィレル先生を連想させる。クィレルはターバンで隠した後頭部に、あのヴォルデモートがヤドカリした後は、死臭で臭かったらしく、私にはその印象が強烈なので(性格は違うようだが)、本作の「吊られた男」は、カードの意味よりも、同じ死臭のするクィレルとだぶって、不気味さが増すのだ!


銃の腕利きハングマンは、その名の通り、木に吊られた形でもルパン達を射撃できる。彼に撃たれたルパン達のアジトはめちゃくちゃで、地下のワインセラーから最後の応戦!投げた1ダースのワインの束を、次元が次々に命中させ、火を放ち、やっと退治できました。
次元は、追ってくるゼニの落下傘も撃ち抜いたり、今回も何かと活躍の決めシーンがあったことを申し添えます♡


冒頭のカジノに出てきたキュートな子が、デートをルパンに空振りにされたことを知った五ヱ門は、「拙者が代わりに行ったのに。」と呟く。次元が聞き咎めると、「いや、無念無想!」なんて誤魔化しちゃって、かわいかったですネ。
それ「夢想」の方なんじゃないの?!