私は、サッカーW杯98年大会で活躍したパラグアイ代表チラベルトのファンだった!基本的にキーパー好きというのがあるのだがw
彼は当時20代だったのに、同年代の私にはだいぶオッサンに見えました!ただ、インタビューの時の彼を見たら、いつもの強面ではなく、にこやかで案外シャイでもあり、とても歳相応だったので、そのギャップに驚いた記憶があります。それから一層応援しましたよ♡
彼は、ピッチでは主将として守備型のパラグアイをキーパーの位置から鼓舞し、時にはPKを蹴ったり(チームの中で一番正確だったらしい)、中央まで出てきて攻撃参加したりしてスタンドを沸かせ、縦横無尽に統率してました。ゴールを守る形相はたくましく、鉄壁チラベルトと呼ばれていました。大会開催国であり優勝国にもなった対フランス戦で、パラグアイは敗れ去っていきました、、。
主将チラベルトは、己は泣かず、泣き崩れる選手たちに手を差し伸べて、抱き起こしていく姿が印象的で、最後までまさしく名将でした。
当時からすると各ポジションの技術がさらに上がり、伴って戦術が重要になってきているサッカーだが、熱いスピリットは、昔も今も変わりません!
だいぶ貫禄をおつけになった今の彼、、?
す、好きですよ、やっぱりww
全盛期のチラベルトは、銭形にちょっと次元を混ぜてどうにかしたような魅力がありました♡
この大会、フランスが優勝後の夜のパリ、仏監督エメ・ジャケ氏の名前を、同じ発音の響きのまま “Aimez Jacque”(ジャケ監督を讃えよ!)という文字に変換し、それを電光盤でキラキラと輝かせてシャンゼリゼ通りは歓喜に沸いていました。
時代は巡り、当時主将だったデシャンが監督として率いるフランス代表が、後に再び優勝したのは、お見事でした。