ルパン三世 & something

ルパンを語って、微笑みを届けたい  ルパンが好きな人も、これからの人も、たくさんルパンを楽しもう!

次元、自分の写真を撃ち抜く  from「インベーダー金庫は開いたか」

最後の5分だけで、長いドラマを見たような衝撃と充足感。


かつて、恋人キャサリンをかばって銃弾の中に突進した次元、そのまま離れ離れでそれぞれの人生に、、。女性の夢を知り、自分と一緒では、夢の妨げになると自ら去っていく。恋から身を引くことが多い、次元は。いつもこれだよ。まあ、去られた方の気持ちにもなってよ、と言えないこともないが、彼女は、余命幾ばくの時になって、やっぱり会いたかったんだね。彼女が仕組んだのは凄く危険な仕掛けだったので、もし途中で次元が逝っても後先で心中できると思ったか。次元なら絶対乗り越えて会いに来てくれると思ったか、激しい女(ひと)だ。
生死紙一重みたいな仕掛けをル次ゴで突破した直後、視てるこちらのハラハラもまだ癒えない中、次元は、いつものクールさを取り戻し、それどころかその場は(不二子が気を利かせて)昔の2人だけに。この辺の展開は早くて、待って、ついていけない!!
ここからの濃密なドラマが次元回の真骨頂。次元は、あの頃の元気を取り戻せ とキャサリンを励ませば、「相変わらずロマンティックね」と彼女の返し。大人の会話だ!こちらはお子ちゃまだ!!

次元は、自分の想いも、彼女の想いも断つように、自ら自分の顔写真(彼女が飾っていた若い頃の次元の写真)を撃ち抜いて部屋を出る。
こういう勇気ってあります?男でも!
まったく、カッコいい2人に引き離されたり、感動したり、大混乱。


外の車で待つルパン達。次元の空元気な声に、ルパンは渋い表情で次元の心を思い遣る。男同士の語らぬ時間、、。