この夏、各地で開かれた盆踊りに行かれた方は気づかれたと思う。
そこでかかる曲の数々は幾世代にもまたがり、今昔物語の様相を呈していた!
本番に向け、小学校の体育館で自由参加の合同練習日が数日設けられ、私はこれにも1回だけ参加した。あまりにも久しぶりだったから。
数台の大型扇風機はあれど、エアコンは無し!休憩を入れつつも、90分間、地獄の特訓だ‼︎ 何事も、楽しみの前には苦しみあり。好きでなけりゃ、やってられないかもしれんww
小学生の頃にも踊ったことがある懐かしいご当地ソング『川崎踊り』や、『大東京音頭』『炭坑節』。だが他にも、自分にとって盆踊りでは“初“の曲がたくさんあった。全10曲余りを都合2回ずつ練習。覚えきれないよ〜ww
その中には大好きな『マツケンサンバⅡ』もあって、イントロから心踊る!自分にもこんな機会が巡るなんて、ラッキー♡
また、M!LKの『好きすぎて滅!』は、サビのところはさすがに聞いたことがあったが、、家に帰り、この部分を鼻歌で歌って息子達に「何て曲?」と聞いたら、無言で、(TV画面で)YouTubeを開いてくれた!聞けば、ヒットチャート連続TOPの曲らしいね。普段このテは聞かないもので、、。調子に乗って、「この ‘滅’ ってどういう意味?」と聞いたら返答無し!
こういう場合は自分でニュアンスを探るべしw
さて、古今の曲を通して気づいたことは、昔の曲は概してイントロが長いこと。現代に向かうほど、即、サビの部分から入ったり、イントロがあっても短い。練習参加の数日後、TV番組「サタプラ」を見ていたら、偶然こういう話をしていた。音楽家・前迫潤哉さんによるさらに詳しい解説を拝聴し、身をもって納得だった!
盆踊りの場合、長いイントロの時は手拍子などで踊り出しを待つ場合も多い。のんびりと、「ああ、この曲が始まったな」という、ある種の「心構え?」が出来る良さもある♡
振り付けは、各曲、やはり盆踊り風にアレンジされている。(部分的にはアーティストと同じ振りが付いていたりする)
その点、盆踊りの定番『炭坑節』は、基本の振り付けが詰まっていて、平易で一番踊りやすいかもしれないね。ゆったりとしている♡
最近は『炭坑節』の歌詞で、♪ 月が出た出た 月が出た〜 ♪ の後、♪うちのお山の〜♪ となっている場合もあるみたいだが、ここはやっぱり ♪ 三池炭坑の〜♪ と行きたいね!
かつて児童合唱団に所属していた頃、三橋美智也さんのリサイタルに子役として参加した経験があるが、『炭坑節』が彼の持ち歌であることを、今頃知った。
三橋美智也さんのスッキリと朗々たる歌声が夏の夜空に響けば、「これぞ、盆踊り」という情緒と風格を感じる♡
盆踊りの曲達は、緩急それぞれに良さがある。さながら今昔物語。
各世代が輪になって、色々な曲を踊り楽しむ。
夏の素敵な風物詩だ。